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スマホネックの急増
今や日常生活において欠かせない便利な道具となったスマートフォンですが、「ながらスマホ」など、注意力の減少で事故を引き起こしたり、画面から発するブルーライトによる目のダメージなど問題点が数多く存在します。 中でも深刻なのがスマホネック、又はストレートネックと呼ばれるものです。
正常にカーブする生理的湾曲のラインが変形してカーブしなくなる状態です。 下図をご覧ください。
スマートフォンの長時間閲覧で下方向を見る動作が増えました。 本来は後方にカーブすべきラインが前傾姿勢が増えたことで、ストレートなラインへと変化、かなりの負荷がかかっている状態です。 今、このスマホネック、ストレートネックが急増しています。
スマホネックの放置
・スマホの長時間閲覧によって前傾姿勢、猫背などの姿勢の崩れます。
・気道が狭くなり、人間の一番重要な行為、呼吸が浅くなります。
・身体中の骨、筋肉、内臓の位置が変化します。
・脳脊髄液・リンパ液・血液が身体中に行き渡りません。
・肩こり、腰痛、頭痛などの不具合が発症します。
・身体中の痛みや不快感、不規則な生活や運動不足によって
代謝が悪くなります。
・便秘、下腹ポッコリ、負の連鎖が続くことになります。
当店に相談に来られる方のお悩みベスト5。腰痛もちの方も多いです。
スマホの長時間閲覧や日常的に行うクセのある動作も、このような症状が現れてきます。 身体を長時間酷使してきた「ゆがみ」は大敵です。
家に例えると「骨盤」は基礎(土台)、建物が「背骨」で屋根が「頭」です。基礎(土台)がゆがめば、その上の建物もゆがみます。
つまり骨盤がゆがむことで背骨がゆがみ、神経や血管を圧迫、筋肉の伸び縮みも偏りが出て、痛みやコリが発生します。全ての流れが悪くなり、免疫力は落ち、自立神経も乱れてイライラが多くなってきます。骨盤は身体のカナメ(要)です。